神戸

ニトリに行ってシーリングライトを買った。そして取り付けた。

f:id:classicstart:20210117164633j:plain

ははは、ライトの写真載せたって全く意味がない。でも載せます。意味がない方が面白いから。

写真だとライト以外は暗い感じだけど、以前の蛍光灯の灯りよりもずっと明るくなった。なんだか部屋が広くなったような感じがする。なんでもっと早く取り替えなかったのだろうと思うくらい。良い買物をした。

照明って凝ると面白いのかも知れない。空間演出的なことが自分の部屋でもできて。流石に映画やドラマに出てくる格好良い間接照明の部屋みたいなのはやりすぎだと思うけど。だって本読むのに目が悪くなるでしょう?子供の時に「もっと明るいところで読みなさい」って母親に注意されなかった。あと漫画ばっかり読んでないで他の本も読みなさいとか。まあ余談です。余談ばっかり思い浮かんでしまって。

今日は神戸で大きな地震があってから26年ということで、そこかしこでかつての震災を語る文章が見られた。当事者ではないので語れることは少ないけれど大好きな神戸が大きな傷をおったことは当時でも大変ショックだった。

 学者で小説家でもある岸政彦さんのツイート。
そうなんですよね。関西人にとって神戸というのは、なんとも言えない街なのです。海と山が限りなく接近していてその間に華やかな街がある。大阪からだと武庫川を超えると阪神間の品の良さが香ってくる。
三宮から元町あたりの繁華な街も楽しい。個性的なレコード屋があって、なによりもジュンク堂の三宮店が素敵で、ここに行くといつも良い本と巡り合う。
元町から西の庶民的な街も、雑多だけれど大阪のそれとは違う神戸としか言えない雰囲気があって楽しい。
そして食べるものも酒も美味しい。店だけでなく街をぶらついてもその街並みと人々は大阪や京都と違う味わいがある。そんな神戸って関西人には誇らしい街でもあります。でも26年前か。よく復興したものだなと思う。神戸は時々しか行けないけれどとても好きな街です。

CDプレイヤーが壊れているのに新しいCDを買ってしまった。どうあってもプレイヤーを起動する必要がある。だって買ったCDが聴けないから。人は必要に迫られたときに実力を発揮すると誰かが言ったとか言わなかったとか言わなかったかも。