戦争

ロシアがウクライナに侵攻した。ニュースを断片的に見ているだけではあるけれど、不安でいたたまれない気持ちになる。そして怒りも。

国際政治にも軍事情報にも明るくない。自分の知っている範囲でそのようなことを今更開陳するつもりもない。おっさんという人種はそういうことをやりがちだけれど。
ただ一言だけ言うとするならば
戦争反対
という定型句に過ぎない。
権力者、為政者の決断によって戦禍に巻き込まれたりしたくない。死にたくないし誰も死なせたくない。誰かの命令によって。

現地の状況をSNSで知らせるものもあるが、それらの中には現在のウクライナ、ロシアの状況を伝えるものではないフェイクも混じっているらしい。何が本当なのかも分からない。だから如何に掲げる引用も嘘なのかも知れないが本当であって欲しいと思いながら取り上げてみたい。

モスクワで戦争反対の落書きが多く見られるというもの。彼の国でそんなことを主張する危険性は如何ばかりだろうかと思うけれど。その勇気を賞賛したい。

ロシアのツイッタートレンドに戦争反対( #нетвойне )の言葉がトレンドになっているというもの。ロシアとは国の名前だけれど、その実態は国民であって、国は権力者のものではない。市民に共感し連帯の気持ちが湧く。

戦闘に参加するために子供と分かれるウクライナ人の父親。
このような悲しみがあることこそが戦争の悲劇で、我々は彼らにこそ共感するべきだと思う。

www.bbc.com

ウクライナの女性がロシア兵に向かって「あなた誰、何しに来たの」と詰問する様子。
ウクライナ人の気持ちが分かる。ただ、ビデオを観ると自制した様子のロシア兵の態度にも共感する。彼も戦争がしたくてやってるわけでもない。

またぞろ憲法9条のことを取り上げて話題にする人も多いようだ。戦争、交戦権の放棄をうたった条文であることは周知の通り。日本国内にこの憲法があっても軍事大国が攻めてきたら空文ではないかという批判が多々ある。でも日本政府としては自衛権の発動による自衛戦争は認めているわけだし、個別的自衛権だけでなく、近年は集団的自衛権による防衛のための武力行使も可能としたのじゃなかったっけ?

そんな話をするつもりじゃなかった。俺が言いたいのは
#fuck_war
ということに尽きる。
戦争とそれで損得を勘定するような政治家や商売人や株価にしか関心がない奴らや権力者の立場でものを言う奴らを憎む。青いと言われても構わない。俺はそいつらを憎む。

返信

先日、弟からLINEで「息子が大学に合格した」という知らせが届いた。

ちょっと、というか、かなり気になってた。高校3年生の甥っ子は大学に進もうとしているとは聞いていたけれど「どうなってるんだろうか」と思っていて、でも受験直前の時期に叔父さん如きが、やいやい言うのも気が引けて聞けず、どうしているのだろうかとやきもきしていたら、その知らせ。びっくりと嬉しさでした。

すぐさま弟に電話して訊くと、関西の某大学に合格したとのこと。「え?あの大学に合格したん?すごいやん」と二重のびっくり。私めは若かりし頃その学校を受験しましたけれど、2科目目くらいで「これは無理やな」って途中で帰って後の試験はすっぽかした経験があるから。いやあ甥っ子やるなあ。あっぱれやわ。もう滅茶苦茶嬉しかった。

弟が電話を甥っ子に替わってくれて「凄いやん、やったな」って言ったら、向こうはちょっと照れくさそうに「ハイ」とか「まあ」とか言っててめちゃ可愛い。褒められるの慣れてないんかい!みたいな。そういうところが良いぞ!甥っ子!

急いで合格お祝いを送りました。のし袋に入れたお金とアマゾンギフトカード。新入学に色々必要なものもあるだろうからそれ用に。

今日、甥っ子から電話があって「お祝い送ってくれてありがとう」とのこと。
うん。わざわざ返信してくれてありがとう。ちゃんとしてる。そういうの嬉しい。
お父さんが「おっちゃんにお礼言うとけよ」と言ったのかも知れない。それでもいい。そういうのを教えてもらうのも教育だから。コロナのせいでちょっと会えてなかったから声を聞けるだけでも嬉しいから。

沢山勉強して欲しい。大学生活では勉強だけじゃなく、ちょっとはめをはずしたり、そういうこともあって良いかも。色んな思い出を作って欲しい。

若者って良いな。

 

 

正月

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初詣に行ってきました。場所は京都の下鴨神社。昨年授かったお守りを返して新しいお守りを授かるという毎年のルーチンです。

今日の京都はそれほど寒くなかった。いつも夕刻に出かけるのでそのせいかな。手袋、ネックウォーマー、毛糸の帽子などが過剰な装備でありました。

神社に入るのに手水で手を洗って口をゆすぐけれど、柄杓がなかった。コロナ対策なのだろうか。

お願い事をして下鴨神社を後にすると、いつもは鴨川沿いをぶらぶら歩いて四条辺りまで歩いて帰るのだけれど、今日はその体力がなくて、京都御所の辺りまで歩いて地下鉄に乗って帰ってきた。正月寝てばかりだったから。というか、最近は休日も眠ってばかりいて何もする気が起きないし体力増進なんてできっこない。疲れていて。

年末に小説を書いてインターネットに投稿したけれど誰にも読んで貰えず、何が悪いのだろうかと自問自答する。小説を読むのは楽しみで娯楽であるので明るく楽しいものがよいだろうが、作者としてはその時に考えたり思っていることを編み込んで表現したいと思っている。そういう部分が重荷なのだろうか。いや、読まれていないということは、その端緒にも届いていないのだろう。読んでもらって批判されるならまだしも、全く読んでもらってないのだから別の理由だと思えるのだけれど違うのだろうか。どうなのだろう。

おみくじは大吉だった。その通りに良い年になればと思う。

リクエスト

ちょっと前にとても良いことがあったのでそれを書いてみます。
良いこととは、ラジオ番組にリクエストが採用されて曲が流れたというものです。

番組はこちら

cocolo.jp

大阪のラジオ曲FM COCOLOの番組、MARK'E MUSIC MODEです。関西では昔から活躍しているマーキーさんがDJを務める夕方のリクエスト番組で、FM COCOLOというのはちょっと大人向けの局なのです。中年以降の人が聴いて丁度良いような80年代のヒット曲とかそういう曲がかかるんです。だからYOASOBIとかofficial髭男dismとかの今流行してる音楽はあんまりかからない。そういうのが聴きたい人はFM802にどうぞ、という棲み分けですね。ぜんぜんかからないわけではないですけど。

MARK'E MUSIC MODEもそんな感じです。リスナーからのリクエストを読む時も年齢のところは、女性は50カラット、男性なら50号みたいに呼ぶんです。そういう年代の人が聴いている番組です。ツイッターでは番組ハッシュタグ(#MMM765)をつけてリスナーたちが、夕飯の準備をしていたり、仕事が終わって飲み始める人、帰宅途中の町や空の写真、残業だという方、そんなつぶやきが見られます。
仕事から帰る車中でカーラジオでよく聴いています。

この番組には、潜水ダブルリクエストというコーナーがあるんです。一週間前に届いたリクエストを寝かして潜らせて採用するから潜水。そして2曲リクエストできます。この曲とこの曲はこんな繋がりがある、みたいな感じでリクエストします。例えばオリジナル曲とカバー曲をリクエストするみたいに。

自分が送ったのは、踊れるジャズのダブルリクエスト。少し前にこの番組でインストの曲が沢山流れた日があって、それ以来インストの曲が気になっていて、これとこれはジャズつながりだからあのコーナーにリクエストしてみようかしらん、と思って送ってみました。でもちょっと流行歌って感じでもなかったので無理かなと思ってました。一週間経って、その日はたまたま家に居てリクエスト採用されるかしらと思いながらラジオを聴いていると

「潜水ダブル最後のリクエストは〇〇市の55号△△さんから」

とマーキーさんがラジオネームと共にリクエストを読み上げてくれてびっくりしました。マジで?ってなった。

一曲目はこれ

www.youtube.com

GALAXY 2 GALAXYの『Hi−Tech Jazz』。
デトロイトテクノの名曲です。テクノだから踊れるのは当然ですけど、テクノがJazzを志向して作られた曲です。

そして2曲目はこれ

www.youtube.com

Date Course Pentagon Royal Gardenの『Mirror Balls』。
ジャズ・ミュージシャンの菊池成孔さんのバンドです。

どっちもジャズと聴いてイメージするような曲ではないけれど、テクノの人がジャズに寄せていったりジャズの人がダンスミュージックに寄せていってる2曲です。

みたいなメッセージも読んでもらえました。

 ラジオ番組でリクエストが採用されると滅茶苦茶嬉しいですね。こんなに喜びがあると思わなかった。自分のメッセージが読まれて、そのリクエスト曲を沢山の人が聴いてるのかなあと思うのはとても嬉しくて、同時に不思議な感じがありました。

それとラジオから流れてくると曲が違うものに聴こえる。家でCDやレコードを聴いているのと違って新鮮な感じがする。鮮度がみずみずしい。生放送の番組だというのもあると思いますが、録音を聴いているのと違ってライブ感があり、いつも聴いている曲と違う感じがありました。

夕刻の、夜が始まる時間に流れる2曲のダンスミュージックはなんだか格別なものがあったんです。

唯一間違いというか訂正があって、55号と紹介されたけれど、リクエストが採用された日には数日前に誕生日があって56号になっていたことです。

歌謡曲

忙しいんですよ、仕事が、なんでこんなに薄給で睡眠時間や生活の隅々まで削って働かなければならないのかと日々自問自答したりしながら生活、というか働いているわけですが、ちょっと言うとかなあかんことあるのでキーボードをカタカタやってみるわけです。それはこれ。

2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (2021/03/20) 山崎洋一郎の「総編集長日記」 |音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

音楽評論家の方の記事です。要旨は

今の時代も、スタイルはロックやポップやヒップホップだとしても、そこに乗って流れているのは歌謡曲のメロディーであり、そのメロディーの大衆性こそが今でもヒットの最大の要因になる。

この傾向が、最近さらに急激に強まっていることにみなさんお気づきだろうか。

ということのようです。

今更何言うてはるんですか?日本の国内向けのドメスティックな音楽はみんなそうでしょう?今更何を言うてはるんですか?音楽評論家ってその程度の見識なの?

あのね、日本は演歌の国なの。演歌というジャンルは近代に作られたジャンルだけれど、それは邦楽(尺八とか三味線とかの音楽を想像してください)とか民謡だとかを受け継いで大衆音楽化した音楽を総称したものなの。JーROCKなんて言われるものは演歌のロックバージョンなの。

例えば、BUMP OF CHICKENRADWIMPSの曲には、歌謡メロはほぼ無い。
エルレガーデンアジカンやワンオクの曲にも、歌謡メロは全くと言っていいぐらいに無い。

 そんなことないですよ。彼らの曲を細川たかしが歌えばそのスピリットに演歌が流れていることが分かるはず。鳥羽一郎でもいいけど。
みんな演歌をギターとベースとドラムのロックバンド編成で演奏してそれらしくしたものでしょう?みんな演歌。泣きが高揚に直結していて酒場と港の世界が他の場所と人にずらしているだけ。演歌。なんでそんなことが分からないのか。

そして今の日本の、めちゃくちゃハイスペック化してハイブリッド化した歌謡曲は非常に面白いと、歌謡曲嫌いだった僕は最近思うのである。

 5周ぐらい周回遅れじゃないだろうか。いや200周くらい。
近田春夫なんてもうずっとずっとずっと前から筒美京平を評価してた。日本の歌謡曲を評価してた。それに比べたら周回遅れも甚だしい。そんな見識が音楽評論家を名乗る人から表明されるなんて。

謡曲、演歌の素晴らしさというのはあるんですよ。そしてそういうものが日本国内では絶大な人気があるんですよ。それでいいやん。日本なんだから。でも英米のロックと言われてるものとは違う。でもいいやん。色んな方向に進化して人々を楽しませるんだから。演歌をなめたらいかんと思うよ。日本人の遺伝子に組み込まれている何かがあると思うから。

 

 

仕事

泣き言です。

今日は休みだったけれど一週間の疲れを癒やす意外のことはできなかった。端的に言えば一日寝ていた。もう疲れ果てていて、やっとのことで休みに辿り着いたという状態だったので遊びに出かけるなんて無理。唯一部屋の掃除ができたくらい。

もう、毎日働く意外のことができない。睡眠時間を確保するためには夕食の時間もとれないくらい。帰宅したらすぐに寝ないと翌日に支障がでるから。毎晩帰りの車の中でコンビニで買ったあれこれを食ってごまかして、帰宅して明日の準備をして寝るみたいな感じ。本を読んだりする時間もとれないし、ビデオで映画を観たりすることもできない。何もかも働くために最適化しないといけない。
しかしこんな生活していても何も楽しいことがない。ただ死なない程度に生きているだけにしか思えない。なんで生活するのはこんなに大変なのか。働かなければ収入も得られないから食ってはいけないけれど、働くと何もかも犠牲にして働かなければならない。そういう世の中だろうか。食っていけてるのだから贅沢を言うべきではないのだろうか。端的に言って毎日が辛い。

We Didn't Start the Fire

www.youtube.com

ビリー・ジョエルの曲。中学生の頃好きだったな。ラジオでよくかかっていたから。
この曲は、歴史的な人や出来事を列挙するという歌詞。そして、自分たちが火をつけたわけじゃない世界は最初から燃えていた、と歌ってる。アメリカ人の思う歴史的事象が分かる。『ザ・ボーイズ』というアメリカ製のドラマで登場人物がこの曲が流れる場面があって、そのくらいポピュラーな曲。

世界は燃えている。戦火が地球のどこかで燃えているということだけじゃない。世の中を燃やす事象が今も起きている。歴史の当事者で渦中にあれば気づかないかもしれないけれど、どこかで発火している。たとえば

diamond.jp

これは発火。コンビニが高利貸しを始めるというもの。店で金を借りてその金で買物して欲しいってことでしょう?こんなことするかね?倫理観とかないのかね。倫理観より経済を優先している無法なことが始まるという意味で発火。どのコンビニも同じことを始めて利用者が広がった時点で業火。そんな焼き畑農業みたいなことで金を儲けていいものかね。

今現在、歴史の渦中にある者として間違っていると思うことには意見を表明しておかなければならない。何年も経ったあとに、あの時に非を唱えていたということを証明するためにも、そういう小さな声があったという記録のためにも。高利貸しなんて最低やんか。