正月

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初詣に行ってきました。場所は京都の下鴨神社。昨年授かったお守りを返して新しいお守りを授かるという毎年のルーチンです。

今日の京都はそれほど寒くなかった。いつも夕刻に出かけるのでそのせいかな。手袋、ネックウォーマー、毛糸の帽子などが過剰な装備でありました。

神社に入るのに手水で手を洗って口をゆすぐけれど、柄杓がなかった。コロナ対策なのだろうか。

お願い事をして下鴨神社を後にすると、いつもは鴨川沿いをぶらぶら歩いて四条辺りまで歩いて帰るのだけれど、今日はその体力がなくて、京都御所の辺りまで歩いて地下鉄に乗って帰ってきた。正月寝てばかりだったから。というか、最近は休日も眠ってばかりいて何もする気が起きないし体力増進なんてできっこない。疲れていて。

年末に小説を書いてインターネットに投稿したけれど誰にも読んで貰えず、何が悪いのだろうかと自問自答する。小説を読むのは楽しみで娯楽であるので明るく楽しいものがよいだろうが、作者としてはその時に考えたり思っていることを編み込んで表現したいと思っている。そういう部分が重荷なのだろうか。いや、読まれていないということは、その端緒にも届いていないのだろう。読んでもらって批判されるならまだしも、全く読んでもらってないのだから別の理由だと思えるのだけれど違うのだろうか。どうなのだろう。

おみくじは大吉だった。その通りに良い年になればと思う。