大晦日

今日は注文していたお節を取りに行ってきた。もう心残りなく新年を迎えられると思います。

それまでもあちこちに日記的な雑文を書いたりしていたけれど、やっぱり一つの場所でやった方がよかろうと思ってこのブログを11月から始めました。
毎日書くつもりはなく、何か気になったこと、言いたい事があればその都度書けばよいという自分ルールでしたが、意外と毎日思うことはあって、それはニュースなどを見てテレビに話かけたり文句を言ったりするオジサンと変わらないなとも思います。

インターネットには興味をそそる事柄がいつもあって、例えば

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こういうものがあったりする。ロシアのSFってあまり紹介されていない印象だが、昔にタルコフスキーの映画『ストーカー』の原作を読んで一時期は少し読んでいた頃がある。何を読んだのかもう忘れてしまったけれど。
ロシアに限らず国内作家でもSFは興味を惹く新刊がいつもあってもっと沢山読みたいのだけれど、何せ読書の時間がとれないのが悔しい。もっと自由な時間が欲しい。
自由な時間がもっとあれば映画と読書と音楽に費やしたい。しかし働いている内は仕事に最適化した生活を送らねばならず、楽しみを殺して働くのもどうかと思うのだが、働かないと生きてはいけないし娯楽を消費することもできない。矛盾としか言いようがない。

年をとって仕事を引退して何もすることが無くなって何か趣味を持たないと、みたいな人がいるけれど、自分はそういう風にはならないだろうな。それほどお金をかけないでできる楽しみを持っているから。

昨夜なんとなく思い出して聴いた曲

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Foo FightersNIRVANAのドラマーが結成したバンドで、この曲は1stアルバムに収められている。昔好きで良く聴いた。
NIRVANAは世間が大騒ぎするほど自分ははまらなかったが、今思うとあのバンドはあの時代なりのPUNKだったのだなあと思う。というかロックというもの自体が若者の怒りを吐きだすような音楽なのだから。しかし他のジャンルの音楽では怒りをどのように描いているのだろうか。知らないことはまだまだ沢山ある。
Foo Fightersは今ではビッグバンドになっているようだけれど1stしか聴いていない。でもこの曲が凄く好きだったのは思い出した。

今年はコロナの年としてずっと記憶されるだろう。来年はどうなるのか。コロナだろうが何だろうが生活は続くけれど。

それでは良いお年を。