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先日、弟からLINEで「息子が大学に合格した」という知らせが届いた。

ちょっと、というか、かなり気になってた。高校3年生の甥っ子は大学に進もうとしているとは聞いていたけれど「どうなってるんだろうか」と思っていて、でも受験直前の時期に叔父さん如きが、やいやい言うのも気が引けて聞けず、どうしているのだろうかとやきもきしていたら、その知らせ。びっくりと嬉しさでした。

すぐさま弟に電話して訊くと、関西の某大学に合格したとのこと。「え?あの大学に合格したん?すごいやん」と二重のびっくり。私めは若かりし頃その学校を受験しましたけれど、2科目目くらいで「これは無理やな」って途中で帰って後の試験はすっぽかした経験があるから。いやあ甥っ子やるなあ。あっぱれやわ。もう滅茶苦茶嬉しかった。

弟が電話を甥っ子に替わってくれて「凄いやん、やったな」って言ったら、向こうはちょっと照れくさそうに「ハイ」とか「まあ」とか言っててめちゃ可愛い。褒められるの慣れてないんかい!みたいな。そういうところが良いぞ!甥っ子!

急いで合格お祝いを送りました。のし袋に入れたお金とアマゾンギフトカード。新入学に色々必要なものもあるだろうからそれ用に。

今日、甥っ子から電話があって「お祝い送ってくれてありがとう」とのこと。
うん。わざわざ返信してくれてありがとう。ちゃんとしてる。そういうの嬉しい。
お父さんが「おっちゃんにお礼言うとけよ」と言ったのかも知れない。それでもいい。そういうのを教えてもらうのも教育だから。コロナのせいでちょっと会えてなかったから声を聞けるだけでも嬉しいから。

沢山勉強して欲しい。大学生活では勉強だけじゃなく、ちょっとはめをはずしたり、そういうこともあって良いかも。色んな思い出を作って欲しい。

若者って良いな。