本人に言うなよ等
知人の作家からきいた話。
「○○さんの本、大好きです。図書館に入るのを楽しみに待っています」
とか、
「○○さんの大ファンです。新しい本が出ましたね、今メルカリ待ちです」
というようなリプが、日常的に、ごく普通に、いろんな人から飛んでくるのだという。イヤミとかで言っているのではない。というか、イヤミなのであればまだ理解できるが、じゃなくて、素直な好意の表明として、そう伝えてくるのだそうだ。
という話。まあ、そんなこと本人(作家)に言うなよ、というのは分かる。
こういうことをSNSでつぶやいてしまう人って悪気はないんですよね。作家のファンである事は悪いことであるはずもない。図書館で本を借りる事、中古の本を買う事、何れも悪いことではない。でも後者は作者にとっては苦い話になるという配慮がちょっと欠けてるだけ。
こういうことを言ってしまう人は注意されて気付くんじゃないかな。そこでへそを曲げるか、それ以後は発言を慎むかは人によるけど。
良かれと思っていったことが人を傷つけたり癇にさわったりすることはあるもので、そういう経験を繰り返して大人になるものではないでしょうか。自分だってそういうこと言ってしまって後悔した経験は幾らでもあるから。
ちなみに、映画の感想をインターネットの海に書き散らしているけれど、一応はお金を払ったものに対してだけ感想を述べるようにしている。お金を払って観賞したものは酷評してもよい、とも思っている。映画の受け取り方は一通りではないのだから、ある映画が好きな人もいるし嫌いな人もいる。そのくらいの自由はあると思う。
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バイデン勝利を主張し不正は無かったと発狂している輩は、マスコミのバイデン勝利報道で完全に思考停止して、毎日現れる膨大な不正の情報や、展開のスピードについていけない頭なんだと思う。何が起こってるか理解出来ず、様々な話題で盛り上がっている我々が目障りなんだよね。小さい小さい人間だよ。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年12月15日
面白いですね。
“毎日現れる膨大な不正の情報”というのが自分のところには届かないのだけれど情報弱者ってことだろうか。そんなことないと思うけれど。信者には世の中が違って見えるのだなあと感慨深いです。
宗教やオカルトに興味がある。というと少し語弊があって、宗教やオカルトに入れ込んでしまう人に興味がある。なぜそうなってしまうのか、という人の心の動きに興味がある。何事かを簡単に信じ込んでしまうその単純さは何なのかと。
トランプが不正選挙だと法廷闘争に持ち込んでいるものは、ことごとく裁判所に却下されているというのが報道により伝えられている事実だと思うけれど、その報道が間違っているように見える人たちもいることが不思議で興味深い。
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スマホのバッテリーが弱くなってきている。満充電で一日持つか持たないか。バッテリーを交換するべき時期だろうが、そういうのってお高いんでしょう?しかし仕事の連絡は全てスマホを通してやってくるので、これが使えなくなることは死活問題でもある。でもお高いんでしょう?