We Didn't Start the Fire
ビリー・ジョエルの曲。中学生の頃好きだったな。ラジオでよくかかっていたから。
この曲は、歴史的な人や出来事を列挙するという歌詞。そして、自分たちが火をつけたわけじゃない世界は最初から燃えていた、と歌ってる。アメリカ人の思う歴史的事象が分かる。『ザ・ボーイズ』というアメリカ製のドラマで登場人物がこの曲が流れる場面があって、そのくらいポピュラーな曲。
世界は燃えている。戦火が地球のどこかで燃えているということだけじゃない。世の中を燃やす事象が今も起きている。歴史の当事者で渦中にあれば気づかないかもしれないけれど、どこかで発火している。たとえば
これは発火。コンビニが高利貸しを始めるというもの。店で金を借りてその金で買物して欲しいってことでしょう?こんなことするかね?倫理観とかないのかね。倫理観より経済を優先している無法なことが始まるという意味で発火。どのコンビニも同じことを始めて利用者が広がった時点で業火。そんな焼き畑農業みたいなことで金を儲けていいものかね。
今現在、歴史の渦中にある者として間違っていると思うことには意見を表明しておかなければならない。何年も経ったあとに、あの時に非を唱えていたということを証明するためにも、そういう小さな声があったという記録のためにも。高利貸しなんて最低やんか。